先日公園で息子のクラスメートから声をかけられたときの話

得意を伸ばす
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キミタロウのクラスでの評判

息子キミタロウは自閉スペクトラム症の診断を小さいときに受けました。

自分から進んで友達を作って遊ぶ、ということをほとんどしません。

また、運動が苦手で手先が不器用、悪態をつかれても強く言い返さないところから、

小学校の低学年のときはからかいにあって、家ではひどく癇癪を起こしているときもありました。

高学年になっても学校では特に仲のよい友達の話を本人から聞いたことがありませんでしたが先日。

私が娘キミコと公園で遊んでいたら、

キミタロウと同じクラスの子どもらが私に声をかけてくれました。

キミタロウは教室で面白いことをやってくれるんだ、と

親の手前ではあるかもしれませんが、悪い印象ではなくよい印象でとらえてくれている感じがしました。

あと、キミタロウからの休み時間の話を聞くと、仕草が面白いクラスのマスコット的なキャラになっているみたいです。

凸凹が目立つ子は「できる!」を伸ばすのに親が注力してあげる

たぶん、キミタロウの場合は学校の成績がよいのが、周囲からの目が

「彼は運動が苦手で友達付き合いをあまりしないが、勉強はできる」

というふうに映っているのではないかと思います。

これがもし、

「彼は運動は苦手で友達付き合いをあまりしないし、勉強もできない」

だと見られていると、周囲からの評価が下がり、本人に悪い影響を及ぼしたのではないかと思います。

私は低年齢のうちから無理に子どもに勉強をさせるのがいい、と申したい訳ではありません。

凸凹っぷりのよいお子さんを育てている方におすすめしたいのが、

その子の気になる面には少々目をつむり、よい面を伸ばすようにすればよいのかな、ということです。

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