子どもらの体幹を遊びで鍛える

発達障がい
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我が家の息子キミタロウは小さいときに自閉スペクトラム症の診断を受けました。

現在は中学受験勉強に励んでいて、

よくそんなに長い間机に向かっていられるなあ、と

親ながら他人事のように感心してしまうときがあるほど、

集中していられるようになったと思う時があります(;^ω^)

しかし、通っていた幼稚園で受診を勧められたころは、

集団で先生の話を聞く時間に聞いていられなかったり、

自由時間にはごろごろ床に転がっていたりしているような子どもで問題児になっていました(;^ω^)

その後彼が療育を受けたり、親の私が発達について学ぶうちに、

胴体の筋肉、すなわち体幹を鍛えることが物事を学ぶ上で大切であることを知りました。

なぜ大切かというと、一つ目は

小学校に入学してから学校で机の前で座っている時間が長くなりますが、

体幹が弱いと姿勢を保てないため、集中して話を聞くことができなくなるためです。

二つ目に、体幹が整うと手先の不器用さも改善されるからです。

これは療育機関で作業療法士さんが仰っていました。

ということで、我が家ではわりとインドア派の2人の子どもらでも

お母さんと一緒に楽しく遊べて体幹を鍛えられる運動を時々やっています。

今日はそれらについて書きます。

鉄棒

息子が療育機関に通っていた頃に取り組んだのは

割りと高い鉄棒にぶらぶらと10秒間ぶら下がるのと、

「豚の丸焼き」です。

我が家の子らは、逆上がりができませんが、

公園に行ってちょっと気分をかえるために、鉄棒でもやらない?と誘うと、

何気なくぶらぶらとぶら下がっています。

ジャングルジム

ジャングルジムは、棒をつかんでからくぐる、という過程で

体幹が鍛えられるらしいです。

息子とはよく、ジャングルジムの端から端まで、どちらが速くくぐっていけるか競争をしていました。

トランポリン

以前の記事にも書きましたが、

家庭用トランポリンを購入してしばらく家で跳ばせていました。

手押し車

家で簡単にできる運動です。

子どもが暇そうにしているときに

「手押し車でもやる?」と誘うと

「やるやる~」と乗り気でやってます( ´ー`)

ツイスターゲーム

これは大人がパーティーでやっても楽しいかもしれません( ´ー`)

我が家では、ルーレットをなくしてからはやらなくなって処分してしまいましたが、

息子が幼稚園生のとき、面白すぎてうれしょんしたこともありました( ´∀`)

すもう

娘にはかなり手加減してやっています。

息子にはだんだんかなわなくなってきました(;^ω^)

同じ学年の子に比べると決して二人の運動能力は高くありませんが、

遊びに付き合ってあげるとやっぱり楽しそうです。

将来の受験を考えて子供に塾に通わせている親御さんにも、子供は運動することで集中力アップが期待できるので、

体を使った遊びは積極的にお勧めしたいと思います。

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