自転車をこぎまくる

発達障がい
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大人になって自転車に乗りなれていると、あまり感じませんが、

子どもが補助輪付きの自転車から補助輪なしの自転車になるときの練習に付き合うと、

私は普段自転車に乗るとき、バランスを無意識にとっているんだなあ、と気づかされます。

そんな自転車乗りが我が家では、移動手段としてではなく、

療育として大いに取り入れた時期がありました。

我が家には幼少時に自閉スペクトラム症の診断を受けた、息子キミタロウがいます。

キミタロウは診断を受けた頃、なんでも噛む癖がありました。

あと自分の好きな電車の話をしだしたら止まらないけれど、

人が話しかけても返事もしないことが多々あり、

などの特性があり、周りから見れば「変な子」だったと思います。

そんな時に本で、平衡感覚を刺激する遊びをさせると発達障がいの困った特性が一時的にだが減る、という事例を知りました。

ブランコを思い切りこぐ、自転車に乗る、トランポリンをする、ジャングルジムなどのアスレチックで遊ぶ

などが当てはまります。

以前トランポリンについては記事を書きました。

私は毎朝息子が幼稚園に行く前にトランポリンを跳ばさせ、

帰ってきたら公園のトラックで自転車をこがさせていました。

どちらも喜んでやってましたよ😃

まだ補助輪がとれないとき、自転車で30分くらい離れた公園にも、こいで行っていました。

今では噛み癖は全くなくなりました。

空気を読めるようになったかと言えば、

今でも空気を読まない人の方だとは思いますが(;^ω^)、

呼べば返事をするし、相手が自分の話に興味や理解があるかないかに意識を向けることもできるようになりました。

自転車でのお出かけは親もすがすがしくなれるから、おすすめだと思います🚲️

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