魔法少女まどかマギカ:小学生の娘と見た感想

子どもと〇〇してみた
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のんびり母さんです。

先日、娘と映画「魔法少女まどかマギカ」を鑑賞しました。
魔法少女という可愛らしい題材に惹かれ、娘と一緒に見たのですが、内容は想像以上に深く、小学生の娘には理解するのが難しかったかもしれません。

物語

魔法少女まどかマギカは、鹿目まどかという中学生少女とその仲間たちが、魔法少女となって魔女と戦う物語です。
しかし、この作品における魔法少女は、従来のイメージとは全く異なり、ソウルジェムと呼ばれる石の穢れをはらい、願いを叶えるために命懸けで戦う存在です。

物語は、まどかが巨大な怪物に破壊された市街地で傷つきながら戦う少女暁美ほむらを目撃し、白い動物のような生き物キュウべえから「僕と契約して、魔法少女になってよ」と告げられる夢を見るところから始まります。
そして直後に暁美ほむらがまどかたちの通う中学校に転入し、「魔法少女になってはならない」という忠告を受けますが、魔法少女マミやキュウべえとの出会いでまどかと親友のさやかは魔法少女にあこがれるようになります。

しかし、まどかたちは次第に、魔法少女の残酷な真実を知っていくことになります。
魔女は、人間の願いから生まれた負の感情の結晶であり、魔法少女は魔女と戦うことで、ソウルジェムを穢していくのです。

そして、物語はクライマックスへと向かい、まどかたちは大きな決断を迫られます。

作風

魔法少女まどかマギカは、一見可愛らしい絵柄とは裏腹に、非常にシリアスな内容の作品です。
魔法少女のダークな側面や、命の尊さ、希望と絶望といったテーマを深く掘り下げています。

また、キャラクター描写も非常に丁寧で、まどかたち魔法少女の葛藤や成長がリアルに伝わってきます。

音楽も作品の世界観に合致しており、特にエンディングテーマの「Magia」は非常に印象的です。

小学生には難しい内容

娘は、魔法少女まどかマギカの絵柄を気に入っていましたが、内容を完全に理解することはできなかったようです。
特に、魔法少女の残酷な真実や、命の尊さといったテーマは、小学生には理解するのが難しいかもしれません。

しかし、娘はまどかたちの勇気や優しさに感動し、最後まで飽きることなく鑑賞していました。

中学生以上におすすめ

魔法少女まどかマギカは、中学生以上であれば、内容を深く理解し、楽しめる作品だと思います。
魔法少女のダークな側面や、命の尊さ、希望と絶望といったテーマについて考えるきっかけを与えてくれる作品です。

娘がもう少し大きくなったら、もう一度一緒に鑑賞したいと思っています。

感想

魔法少女まどかマギカは、可愛らしい絵柄とは裏腹に、非常に深い作品です。
魔法少女のダークな側面や、命の尊さ、希望と絶望といったテーマを深く掘り下げています。

小学生には難しい内容かもしれませんが、中学生以上であれば、内容を理解し、楽しめる作品だと思います。

このブログ記事が、魔法少女まどかマギカに興味を持っている方の参考になれば幸いです。

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