先日、家族で法事に出かけました。
法事のあとは、美味しいお食事会にも行きました。
久々におじいちゃん、おばあちゃんやおじちゃん、おばちゃん、いとこたちと会って、我が家の子どもらは楽しそうでした。
我が家の子どもらは小さい離れた場所に住んでいても、おじいちゃん、おばあちゃんのことが大好きです。
息子の中学受験勉強のとき、勉強に気乗りせず、私ども夫婦が息子に負荷をかけすぎているのかなあと感じていた頃がありました。
そんな時、おじいちゃん、おばあちゃんに息子に声をかけてもらうようお願いし、ラインのビデオ電話で「キミタロウ〜、よくがんばってるね〜」と言ってもらいました。
ちょっと涙目になりながら、キミタロウがじっとスマホに映るおじいちゃんおばあちゃんを見ていたのを思い出します。
娘も現在進行中で中学受験勉強をコツコツがんばっています。
しかし、一度学習が習慣化したら勉強しない日は気持ちが悪い、という様子だったキミタロウに比べると、いろいろなことに興味を持ち、勉強中も気になることがあると手が止まってしまうキミコを机の前で座らせておくのは結構大変だなあ、と感じていることを先日帰省したときに義母に吐露しました。
「きょうだいでも全然違うものよね」
はい、そうなんですよ、と、当たり前の会話なのですが、聞いてもらうだけでもスッキリしました。
親というのは、子育てに一所懸命になり過ぎて、子どもを追いつめてしまっていることがあるものです。
そんなとき、頼りになるのが「豊かな」人間関係です。
親戚だけに限らず、日頃から親しくしてくれる知人・友人との付き合いを親子が実感しているなら、健全に過ごせますよね。
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