ADHD不注意優勢型の子どもが自己管理できるようにするため親が気をつけたいこと

発達障がい
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のんびり母さんです。

我が家の小学生キミコの中学受験を意識した勉強がスタートした、と先日書きました。(「ADHD不注意優勢型女子の中学受験勉強が始まる」に書いています)
キミコは、発達障害の診断をつけられたことはありません。
兄キミタロウの療育をしてきた私がみた判断です。
しかし、就学してからの彼女をみると、「ドラえもん」ののび太くんのようなキャラクターに似てるなあ、と気づくようになりました。

何も親が言わないでいると、宿題、入浴、明日の準備、全部あとまわし!
自分の好きなことがとにかく優先されます。
気が優しい子ですが、夏休みの宿題などたいてい休みが終わる頃に泣きが入ります。

そんなキミコが自己管理能力を身につけるために、親として何に気を付けたらいいのだろう。
のんびり母さんが思うポイント3つを書きました。

モチベーションの促進

子供がタスクに取り組むためのモチベーションを高めることが重要です。
興味や関心のある活動や報酬を取り入れ、達成感や楽しさを感じられる環境を作る必要があります。

我が家ではトークンを用いて報酬を与えています。(過去記事「トークンの活用」でその模様を書いています。)
ポイントが貯まるというのは大人もそうですが子どももうれしいようです。
現在キミコが現在学習しているZ会中学受験コースでは、各回の学習が完了すると「ぷちぽ」というポイントがもらえます。
はじめ沖縄県から出発し北海道をゴールとする旅を画面上でできます。
決まったポイントが貯まると次の都道府県に移動できる、というもので、キミコには「次は香川県に行くまであと〇〇ポイント貯めたい!」という意欲があるようです。


タイマーやアラームを使う

なるべく親が言わなくても、自分で決まった時間になったらやるべきことをやってほしい。。。

その役目はタイマーにおまかせすることもできるかもしれません。
たとえば学習を始めると決めた時間にタイマーが鳴ることで、音で気持ちが切り替わる、ということもあります。

私の場合、タイマーを使うことでいつもキミコが行動を開始するのにうまくいっている、というわけではありませんが、いっているときもあります。
親が口うるさく言わなくても、音で行動に移るきっかけを作る、というのが大事だと思います。

勉強部屋の整理・整頓

キミコは勉強を始めるという時間になると、本や漫画を読み始めたり、お絵描きを始めたり、ということがあります。
そういうときは、たいてい机の上が煩雑になっていたり、道具が整理できていなかったり、ということが多いです。

時折、机や道具をしまっている場所を一緒に整理する、などの必要があります。
なかなか全部を子ども一人で片づけるのは難しいので、のんびり母さんは途中まで私が片づけて最後の数個をキミコに片づけさせる、ということをやっています。


子どもにとっても、親にとっても負荷のかかることかもしれません。
まずは私が自分の好きなことを毎日取り入れて笑顔で子供と接せられるように気を付けています✨
ご参考になれば幸いです♪

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