自閉スペクトラム症の診断を幼少期に受けたキミタロウの母、のんびり母さんです。
キミタロウは現在小6で中学受験に向けて毎日淡々と課題をやっております。
そんなキミタロウの幼少期、彼の珍行動に、爆笑したり本気で心配したりの連続だったのんびり母さんでしたが、
今となっては我が家の武勇伝になっております。
ちょっとばっちい話ですが、いくつかご紹介したいと思います。
うんちをもらしちゃったときの話①
キミタロウが1歳の時です。
自宅でおむつにうんちをもらしちゃったので、「はいはい、お尻を洗いましょうね~」と
のんびり母さんがお風呂にキミタロウを連れて行っておむつを外し、
おむつの中のうんちをトイレで流して、おむつを専用ごみ箱に捨てに行きました。
キミタロウの元に戻ると、彼はトイレの中に手を突っ込んでじゃばじゃば遊んでいました。
うんちをもらしちゃったときの話②
キミタロウが2歳の時です。
やはりおむつに、今度ははみ出るくらい大量のうんちを自宅でもらしちゃったので、
夫にキミタロウのお尻を洗ってもらおうと彼を風呂場に連れて行ってもらいました。
夫はおむつを外し、おむつを専用ごみ箱に捨てにその場を離れ、キミタロウの元に戻ると、
「うわ~~!!」と叫び声がしました!!!
「キミタロウが、自分のうんこを食べてる!!」
夫は大慌てで口の中をゆすいでやりました。
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ある土曜日のこと
キミタロウが3歳の時です。
その日の朝は土曜日で、のんびり母さんも夫も仕事が休みの日だったので、ちょっといつもより遅くまで寝ていたい、とゆっくり布団でぬくぬく寝ていました。
キミタロウの方が先に起きて、なにかごそごそしているなあ、とは思っていましたが。
そうしたらいきなりキミタロウはのんびり母さんの布団をはぎとって、たたたた・・・とトイレの方にかけていったのです。
「うわ!やばい!」とのんびり母さんは慌てて彼を追いかけました。
案の定、キミタロウは布団をトイレに入れて流そうとしていたのです。
危ういところでした。
実はその事件が起こる前、彼はなんでもトイレに流す遊びにはまっていたのです。
トイレットペーパーを丸ごと流したり、自分の歯ブラシを流したり、自分のはいていたパンツやトイレにかけていたタオルまで流したり。
すっぽんで流れるようになりましたが、トイレが壊れなくて不幸中の幸いでした(苦笑)
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小さい子どもがうんちを食べてしまう話ですが、
私の大好きな故・佐々木正美先生の著書に、
「子どもは自分の排泄物をいとおしく感じ、ときには触ったり食べることもある」というような
話が書いてあったから、
のちに「あー、キミタロウだけじゃないんだー」と、ちょっと安心感を覚えたことがあります。
妹のキミコは、お兄ちゃんの武勇伝に現在は爆笑しておりますが、
キミコが赤ちゃんのときおむつを替えていた際に、
「うんち出たね~。おおー、いいうんちだよ~。」と
自然にこんな言葉が出ていたことを思い出します^^
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