もうすぐ小学校で全校生徒ででかける遠足があり、
楽しみにしている我が家のキミコ。
コロナ禍が始まってから幼稚園を含め、久々の遠足です。
「わたし、お母さんに作ってほしいお弁当のメニューを考えたの。ほら!」
と絵に描いてもってきたのが、
おいなりさんと可愛らしくお人形の型にデコったおにぎりが入ったお弁当の絵。
「お兄ちゃんのお弁当も考えたよ、ほら!」
と持ってきた絵には、電車型にデコったおにぎり。
炭水化物が大好きなキミコらしい内容だなあ(;^ω^)
だけど、お弁当をキャラ弁にして~、というリクエストは今までにあったけど、
おいなりさんのリクエストは今回初めてだなあ、
と思っていたら、キミコはこの本を読んでいたからでした。↓
学研 まんがでよくわかるシリーズ137 「いなり寿司のひみつ」 おだぎみを
この本では、いなりずしの歴史、地方独特の形や味、ジューシーなおいなりさんのおあげが工場で作られる工程などを紹介していました。
この本を読んで「ふ~ん」と思ったのが、
いなりずしの歴史は、約180年前に歌舞伎を見ながら安くて美味しく簡単に食べられるものとして、江戸で流行り始めた、ということ。
それから、のんびり母さんはいなりずしを作るときに、
わたしの母がよくやっていたように
白ごまを酢飯に混ぜるのですが、
この本を読んでそれは地方独特のやり方だというのがわかりました( ´ー`)
あとは、のんびり母さんにも経験があるのですが、
油揚げ❪おあげ❫を自分で煮ると、酢飯を中に詰める、もしくは油揚げを開くときに、
ビリッとおあげが切れてしまうことがあります。
破れるときは、「せっかくここまでやったのにぃ~」と、非常に悲しくなる瞬間です。
まんがでは主人公のお母さんがおあげを作る手間を省くために、
市販のおあげでいなりずしを作り、いくら、絹さや、錦糸卵などを上にのせて華やかにデコるお弁当を作った、とありました。
普段、わたしは食品の保存料を時々気にするのですが、
たまに使うくらいならまあいいかな、と思いました。
キミコは、お弁当をちょっとデコってあげると
「うわ~✨かわいい♥️」
と喜んでくれます。
おかずは何を入れてあげようかな。
親子で遠足の日を楽しみにしているのでしたー( ´ー`)
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