気が散りやすい子の夏休みの宿題

発達障がい
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親も夏休みの宿題、がんばりました(苦笑)

小学校の夏休みが終わろうとしています。

我が家ではキミタロウとキミコの宿題がようやく終わりました。

中学受験をしようとしているキミタロウの宿題を、今年は親がだいぶ加担しました。

自由研究などの宿題を本人がやるには受験勉強の課題が多かったため、手伝いました。

他、ドリルや読書感想文などはサクサク終わらせていました。

読書感想文、低学年のときはあらすじばかり書いていたことがありましたが、

感想文らしいことをサクサク書けるようになったのには成長したなあ、と感じました。

一方、小学校低学年のキミコの方はというと、こちらはわたくしのんびり母さんが毎日おやつのごほうびでつり上げたという感じがしています。

キミタロウが小学校低学年のときは、夏休みのドリルに関してはサクサク終わらせていたのですが、

おそらく気が散りやすい傾向を持っているキミコには、夏休みのドリルの宿題が苦痛のようです。

計算問題がたくさん出ているページがあると、

やればできるのですが、

「めんどくさい」という感覚が大きいようで

たしざん、ひきざんの筆算が20問も出ようものなら

1時間ぐらいうだうだ言いながらやっていることがあります。

そこで夏休みが終わる少し前までに宿題が終わるように計画して、毎日無理のない程度の量をこなしました。

夏休み最後にたくさんやらなくてはならない状況を避けられ、

計画的に進めたことは彼女にとって、親にとって本当によかったな、と思いました。

それから学習の前後、学習中の声かけにも注意を払いました。

学習を始める時間をあらかじめ伝え、始める時間に席に着いたらほめました。

途中経過でキャラメルなどをあげてモチベーションを上げ、

終わったら一緒にちょっと出掛けたり、お菓子や食事を作ったり、ということをしました。

読書感想文や植物の観察日記などでもだいぶごほうびを必要としましたが、

一方で自由に工作をする宿題では、喜んで取り組んでいました。

自分の好きなことにはとことん打ち込むタイプなんだろうなあ、と感じさせます。

我が家の子供たちはそれぞれの違いはあるけれど、

親としては得意なことはどんどん伸ばして、苦手なところは少し手伝ってあげながら、楽しい日を送ってほしいと思う今日この頃です。

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