新聞記事から感じたこと
先日、購読している新聞に書いてあった「男らしさ女らしさ」についての記事で
「『少年マンガ』、『少女マンガ』って分ける必要ってある?」
という記事に、わたくしのんびり母さんは、
「いや、あるだろう!」
と思えました。
最近、LGBTの人達への差別をなくそう、という言葉を耳にします。
のんびり母さんは、少数の方々を不当に扱うのはいけないと思いますが、
もともと男性と女性では体のつくりが違うために、男性の方が活発、攻撃的なものを好む、というのは変えられないと思います。
のんびり母さんにとっての「男らしさ」「女らしさ」
我が家の場合、夫は少年ジャンプで連載されたアニメ「Hunter×Hunter」が大好きで、私も一緒に見ました。
熱い友情、困難に立ち向かう精神、希望などが描かれ、私も涙ぐむ場面はありましたが、
戦闘シーンでは血がとびちり、やはり目をそむけたくなります。
夫には「戦闘シーンがなかったら少年ジャンプなんかに連載されるような漫画にならない」と言われました。
男性全員が戦闘シーンが大好き、というわけではないし、女性でも戦闘ものを好む方がいるのもわかりますが、
男性ホルモンのテストステロンのパワーは今も昔も変わりません。
大体、「男らしさ」「女らしさ」を否定したら、
世の中にある芸術、たとえば音楽や美術での表現など多くがなくなってしまうのではないかと思います。
のんびり母さんは子どものころピアノを習っていました。
高音域で「『キラキラ』とした感じでかわいく弾いてみようね!」とピアノの先生からから言われるフレーズでは、
私の頭の中にあるイメージ図には、決して筋骨たくましい男性は浮かび上がってきていません。
人間像でいえば、小さな子供、もしくは若い女性が思い浮かんできたと思います。
とにかく先述したような記事に違和感を覚えながら、週末の朝、ゆっくりコーヒーを飲んでいたのんびり母さんでした。
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