我が家では、中学受験を予定しているうちの子キミタロウに、
わたくしのんびり母さんと、夫の
三人四脚で学習をこれまですすめてきました。
私がキミタロウの学校や塾のママ友からよく言われていたのは、
「熱心なご主人でいいわねー」
でした。
夫は子供が小学校低学年のうちから、
中学受験について、熱心にネットで情報集めをし、
仕事柄よくやる「工程表」をつくり、
キミタロウに問題集を選んでやらせてみて、
もし進捗状況が思わしくない場合はキミタロウを励ましました。
ここで夫が私に与えた役目は、
進捗管理
でした。
通信教育のZ会中学受験コースの課題は、
キミタロウは楽しそうに難なく期日までこなしていました。
夫から出された課題には、
多数の問題集や読書、その要旨を指定文字数以内で書く、ということでした。
これらの課題のについては、どうしてもキミタロウの得意なものと不得意なものがあり、
不得意・気が進まない課題の進捗状況が悪いと夫婦でよくケンカしました。
「俺の工程表にまず従ってやれ!」
「子供に無理矢理やらせる勉強なんて私はイヤだ!!現場の声を聞き入れなさいよ!」
子供らの前でずいぶん見苦しい姿を何度もさらしたなあ、と思います❪苦笑❫
最近では、夫が主にキミタロウの勉強に関わり、
私はプリント整理やご飯づくり、と住み分けをして、
ちょっと気楽になったところで、振り返ると、
ゴールまでの工程を書き表すのも、
途中困難があったら他の方法を検討して実行してみるのも、どちらも大事、ということです。
特にうちは子どもの生活スタイルを考えて、
大手塾の通常授業に通わせていないから、
ある程度大人がどのくらい勉強する必要があるのか把握せねば!と夫が工程表づくりをやってくれました。
あとは夫婦で相手の意見を尊重する言い方を身につけるのが、私ども夫婦の今後の伸びしろと思えます❪笑❫
ケンカしているときは、もちろんイヤな気分ですが、
ともに大イベントをやってるな、という感覚は持てるので、
夫婦で子供の中学受験の面倒をみるのも悪くはない、というのが
のんびり母さんの見識でございます( ´ー`)
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