息子と祖父が繰り広げる北海道鉄道冒険記

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のんびり母さんです。

鉄道のことはよくわからないけれど、北海道旅行には興味津々な私です。
今回は、祖父と中学生の息子キミタロウが二人で旅した北海道鉄道旅行記をお届けします。

まずは切符の手配から!

旅の計画を立てる際、まず最初に悩むのが切符。
「え?駅で買うの?そんな時代じゃないよ、母さん。」 と息子に言われ、私は知りました。
今や「えきねっと」なる便利なものがあると。

「えきねっと」は、JRの切符をネットで簡単に予約・購入できるサービスで、割引もあるとか。
「せっかくの鉄道旅行なんだから、ここはひとつ、お得に行こうじゃないか!」と鼻息荒く準備を進めた祖父と息子。

こうして、二人の旅がスタートしました。

新幹線?いや、船で行く!

鉄道オタク(というほどではないけれど、それなりにこだわる)息子は、新幹線ではなく在来線と船で北海道へ渡ることを選択。
「青函トンネルを新幹線で行くのはつまらない!」という強い主張のもと、青森から八戸へ移動し、そこからシルバーフェリーに乗ることに。

「フェリーで移動って、旅情があるねぇ!」と祖父も満足そう。
八戸から苫小牧へ渡るこのルート、鉄道ファンにはちょっとした通の選択肢らしい。

北海道と言えばグルメ!

鉄道旅行といえど、やっぱり北海道といえば食!
旅の途中、二人は苫小牧でラーメンを食べることに。
選んだのは「麺屋 樹」。
「北海道の味噌ラーメンって、こういうことか!」と感動するほどの味だったらしい。

そして、駅弁も楽しみのひとつ。
まずは「蝦夷わっぱミックス弁当」。
ウニ、カニ、イクラ、ホタテが豪快にのった豪華弁当。
「海の宝石箱や〜!」と心の中で叫んだかどうかは不明だが、相当な満足度だった模様。

もう一つは「ほっきめし」。
大きなほっき貝がどーんとのったお弁当で、これまた絶品。
「ほっき貝ってこんなに美味しいの!?」と、祖父も驚きの味だったらしい。

旅の締めくくり

こうして、鉄道とフェリーを駆使し、北海道のグルメを満喫した祖父と息子。
私はというと、家でその話を聞きながら、
「北海道、いいなぁ。鉄道のことはよくわからないけど、フェリーと駅弁の話には興味がある!」 と心を躍らせておりました。

そして、旅のおみやげに買ってきてくれたのが「白い恋人」!
定番中の定番だけど、やっぱり美味しかったです。
紅茶と一緒にゆっくり味わいながら、二人の旅の話を聞くのもまた楽しい時間でした。

次は私も一緒に行きたい!
でも、新幹線で行っちゃダメ? 鉄道オタク息子に聞くと、
「それじゃ旅のロマンがないよ、母さん!」 と却下される未来が見えました。

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