のんびり母さんです。
先日、親戚の子が所属している中高一貫校の演劇部の公演を観に行ってきました。
さまざまな中学・高校が参加する演劇会で、共学校と男子校の演劇を見て、「うわ、これ、まるで雰囲気が違う!」と大きな驚き。
今回はその違いを書きます。
共学校と男子校、演劇の舞台裏に隠された秘密
中高生たちの演劇を観たとき、まるで別の世界に迷い込んだかのような気分になりました。
共学校の公演は、まさに「みんなで協力しよう!」という感じで、役者たちが仲良く手を取り合い、上手く連携しながらシーンを作り上げていく様子が印象的。
まるで、みんなでひとつの大きなパズルを作り上げているかのようでした。
対して男子校の公演は、まさに「オレたち、一匹オオカミ!」という個性あふれるエネルギーが炸裂。
男子たちの笑いを誘う演技が会場をわかし、まるでよしもと新喜劇を見ているかのような気分になりました。
演技のテンションが違いすぎたのがおもしろかったです。
学校ごとの個性が舞台に現れる不思議な世界
演劇部の舞台を観ていると、各校の個性がそのまま表現されるから面白いんです。
共学校の公演では、男女のキャラクターが入り乱れて、まさに「リアルな学校生活」を感じさせるシーンが目白押し。
恋愛模様や友情の描写がなんともリアルで、「あ、これ、私の中高時代にもこんな子学校にいたわ~!」と思わず思い出してしまうほどでした。
一方、男子校の公演では、「これぞ男子校!」と言わんばかりの体育会系のノリ。
でも冷静に今の世界をみているんだな、というクールな面も目立ちました。
演劇って、こんなに成長できるんだ!
演劇の魅力は、何と言ってもその成長ぶりにあります。
学生たちが役者として一生懸命演技をし、時には涙を流し、時には笑顔で演じる姿は、まさに感動的。それだけでなく、演劇部の仲間たちと一緒に創り上げる舞台は、チームワークが重要。
共学校では「みんなで力を合わせて!」という協力精神が強調され、男子校では「男同士の絆を深めよう!」という熱い思いが舞台に込められていました。
観劇しながら、「ああ、演劇って、こんなにも人を成長させるんだな」と、しみじみ感じてしまいました。
まとめ
共学校と男子校、それぞれの演劇部が持つ魅力が、今回の演劇会でしっかりと伝わってきました。
共学校の温かみのある雰囲気、男子校のエネルギッシュな演技、それぞれの個性が見事に舞台に現れ、観客を魅了していました。
演劇を通じて、学生たちは多くのことを学び、成長していく姿が本当に素晴らしかったです。
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