我が家の小5の自閉スペクトラム症の診断を受けた息子は、診断を受けた4歳当時、
2歳の子どもができる指先を使った遊びができない、と指摘を受けたことがありました。
要はぶきっちょ、ということです🐖
のちに1年間、療育機関に週1で通いましたが、体幹を鍛えることによって、手先の動きも改善できることを知りました。
また「自閉症を克服する」という本でも、子どもの平衡感覚をつかさどる器官を刺激することで発達障害特有の問題行動を減らすことができる、ということを知りました。
これは、もう公園を利用しない手はないでしょう!
公園でジャングルジムやターザンロープ、鉄棒などで遊ぶことは、つかんだりバランスをとったり、くぐったりすることで体幹を鍛えることができます。
ブランコや回転する遊具は平衡感覚を刺激する遊びです。
我が家のキミタロウは、小さいころ運動に苦手意識があったのか公園にあまり行きたがりませんでしたが、私が公園で遊ぶ重要性を知ってからは、積極的にキミタロウと公園でおにごっこをして走り回ったり、ジャングルジムをくぐる競争をしたりして、少しずつ公園に慣らしていきました。
公演では親子でだれかさんと仲良くなるチャンスだってできます。
さあ、小さいお子さんがいるご家庭はどんどん公園で遊びましょうね!
夏ならばプールで遊ぶのもいいですね!
ボール遊びで体幹、バランス感覚が鍛えられます。
浮き輪で浮くにも子どものバランス感覚を刺激することでしょう。
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