のんびり母さんです。
明日2/1から東京・神奈川の多くの私立・国公立中学校で入学試験もしくは適性検査が始まりますね。
まさに、小学生たちが知力・体力・気力のすべてを総動員して挑む一大決戦の幕が上がります!
私は先日、話題の漫画『二月の勝者』を完読しました。
そこに描かれる親と子、そして塾講師たちの奮闘劇は、まるで戦国時代の攻防戦のようでした。。。
中学生のキミタロウの受験のときや、近い将来に来るであろう、キミコの中学受験の様子を思い浮かべ、思わずのんびり母さんは泣いてしまいましたー。
受験生たちの決戦前夜
この時期、都内のコンビニでは「合格祈願○○」と名付けられたお菓子や飲み物が所狭しと並び、受験生の士気を高めていますよね。
我が家でも近所の受験生の親戚の子が「勝つためのカツサンド」を食べ、鉛筆を削る音が妙に緊迫感を帯びていました。
一方、我が家のキミタロウの受験のときを思い出すと、、、
非常にキミタロウ自身が淡々とした様子で、前夜を過ごしていました。
私の方が落ち着かなくて、当時受け持っていた仕事の量の調整を間違えてしまい、前夜を徹夜して受験当日の朝起きられず!
でもキミタロウは淡々としていて、夫が「しょうがないな」とその日出かける予定を早めて一緒に行ってくれました。
なんて君たちはすごいんだ!と思いました。
きっと、「いつもどおりやればOK!」と、小学生のキミタロウの方が私より落ち着いていたのでしょうね(苦笑)
名門 算数教室
ところで、中学受験界では知っている人は知っている、宮本算数教室。
ここは生徒たちが次々と名門校の合格を勝ち取ることで有名です。
キミタロウが小学生のときから、噂は聞いておりましたが、先日知人のおかあさまと一緒にランチをしたときにまた詳しく話を聞く機会がありました。
驚くべきはその指導方法。
小学校3年生まではひたすら1時間以上算数パズルに取り組む。
そのあとの学年は2時間半、ひたすら算数の問題を解く。
すごいな、小学生でそれができちゃう子がいるのですね。
知人のお子さんはさらに中学生の間も「数学教室」を受講していたそう。
1週間に1度ほど、課題が出て先生が直々に採点をしてくれるのだそうです。
もうそのお子さんは数学教室を卒業されていますが、中3のときには高校3年生の数学まで終わったそう。
名門中の生徒さんが入る「鉄緑会」でもそのぐらいの進度で進む、と聞いたことがありますが、プリントをみせていただくと、問題を解く前の解説は、ほんとに基本を押さえる、という内容の程度で、ここまで問題を生徒に解かせるのかー、という印象でした。
私も小中学生時代にこんな指導を受けていれば、人生が変わっていたのでは…と一瞬考えましたが、すぐに「いや、集中力が続かない・・・」と気付き、そっと目を逸らしました(苦笑)
いざ出陣!
受験生のみなさん、いよいよ本番ですね。
直前に焦って詰め込むよりも、今夜はゆっくりお風呂に入り、おいしくご飯を食べて、十分な睡眠をとることが大事ですよね。
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