サイトアイコン わんぱくじゃなくてもいい、マイペースで生きてくれればいい~発達障害の子育てとママがイキイキする話~

死後離婚…なぜ?家族の絆はどこへ?

のんびり母さんです。

最近、あるニュース記事を見て、ちょと残念に感じました。
それは、夫の死後、夫の親族との関係を断ち切る「死後離婚」をする女性が増えているという内容でした。

近年女性の社会進出が進んできたとはいえ、今でも家事を多く担いがちである女性は男性よりも配偶者の親・きょうだいとの関係が多くなりがちだと思います。
姑・舅・義きょうだいとの関係を煩わしく感じることがあるのも、昔からよくあることだし、その気持ちはのんびり母さんもわからないでもないです。

それでも、子どもを持ってからつくづく感じましたが、ときに親よりも祖父母の方が無条件に孫を受け入れて可愛がってくれることがあるものです。
その点私は自分の両親や、義両親には「あのときはありがとう~」と感謝したいと思うことがたくさんあります。

また特に我が家は息子が小さいときに発達障害の診断を受けました。
発達障害は血縁関係と関係がある、という本を読んだことがありますが、自分の家系や夫の家系の話をよく聞いていると、
「おお、なんか息子と同じような特性があるなあ」
と思える話を聞くことができ、その特性を受け入れればなんてことはないな、と感じることができました。
両親・義両親・義きょうだいとの会話が子育ての孤独感を大きく軽減してくれた、といっても過言ではありません。

死後離婚、といえど、おそらく生前から配偶者との家族との関係でストレスを大きく感じているから離婚するのでしょうが、このような家族間の冷えた関係だけを大きく取り上げるメディアにも、ちょっと一言いいたい、と感じます。

メディアにはもっと明るい家族のニュースを!

メディアには、ネガティブなニュースだけでなく、家族の絆を深め、幸せに暮らしている人々の姿をもっとたくさん報道してほしいと思います。

たとえば、

このようなポジティブなニュースを見ることで、多くの人々が家族の大切さを再認識したり、若い独身の人たちが
「やっぱり家族っていいな。」
と結婚にふみきったり、子どもを増やしたりするのではないでしょうか。

家族の絆を深めるために

メディアに一言!といえども、冷え切った家族関係を打開する努力も私たちには必要だと思います。

まとめ

家族は、人生ではじめに社会体験をする場所であり、子どもにとって、親にとってもシェルターともなる場所です。
しかし、現代社会では、「個人の自由」の名のもと、その社会体験は意識しないと希薄になっていきがちだと思います。

この問題を解決するためには、私たち一人ひとりが、家族の大切さを改めて認識し、家族との絆を深める努力をすることが大切です。
そして、メディアには、より多くのポジティブな家族のニュースを報道してほしいと願っています。

そうすることで、将来を担う子どもたちが、温かい家庭で育ち、幸せな人生を送ることができるようにと願っています。

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