グリーンカーテンで楽しむ!ゴーヤー、ブロッコリー、小玉スイカ、ミニトマトの家庭菜園

生きもの
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のんびり母さんです。

緑あふれる季節が到来しました。
日差しが強くなるこの頃、我が家ではゴーヤー、ブロッコリー、小玉スイカ、ミニトマトを育てています。
これらの植物は、食卓を彩るだけでなく、緑のカーテンとして涼をもたらしてくれる頼もしい存在です。
毎日の水やりや草取りを通して、自然の営みや生き物たちの姿に日々感動しています。

ゴーヤー

グリーンカーテンの代表、ゴーヤー!

ゴーヤーの葉を触ると、爽やかな香りが手指に広がります。
ゴーヤーの実をさわるより、はるかにいい香りがします。
その香りを嗅ぐだけで、夏が来たことを実感します。

ブロッコリー

ブロッコリーの葉っぱには、モンシロチョウの青虫が頻繁に現れます。
青虫はかなり葉を食い荒らすので、ブロッコリーの収量が減らないよう、無農薬栽培をしている私は毎日青虫を取り除く作業をしています。

ある日、我が家の小学生キミコが
「あおむしくんを羽化させて蝶にしたい!」
というので、飼ってみると見事モンシロチョウになりました!

残念ながらさなぎから羽化する瞬間を見られず。
もし羽化の瞬間を見たければ、ネットの情報によると、さなぎになってから大体7-10日後、羽が外から透けて見えるなどの前兆があったら、一旦飼育箱ごと冷蔵庫に入れ、羽化を見たい時間に冷蔵庫から室内に戻すと50分以内には羽化が見られる、とありましたので、もう一匹飼ってみました。

今度の青虫は大きいので、よほど大きいチョウになるのかな、と楽しみにしていました。
しかし、ある日青虫の体内から寄生虫が20匹以上、青虫の体を食い破って出てきました。
非常におぞましい光景でした。。。

この青虫、実はアオムシコバチという寄生バチの餌食となることが多く、なんと、モンシロチョウの幼虫が成虫になる確率は1-2%程度なのだそうです。
自然界における共存と競争の関係を目の当たりにする貴重な瞬間でした。

小玉スイカ

小玉スイカは、ゴーヤーやキュウリと同様にグリーンカーテンとして最適な植物です。
緑の葉が日差しを遮り、涼しい風通しを作り出してくれます。
そして、何と言っても楽しみなのが、実がなった時の喜びです。
緑色の縞模様をした小玉スイカは、子どもたちにとって宝物のよう。
収穫したスイカをみんなで味わう時を心待ちにしています。

ミニトマト

ミニトマトもグリーンカーテンとしておすすめです。
茎を誘引して栽培すれば、見た目も涼しげで、今はまだ実が青々としていますが真っ赤な実になるのが楽しみです。

ミニトマトの花にこのスプレーをシュッとかけると立派な実がなるそうです。

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家庭菜園は、ただ野菜を育てるだけでなく、自然の不思議や生き物たちの営みを学ぶことができる貴重な経験です。
ゴーヤーの香り、アオムシコバチの寄生、小玉スイカやミニトマトを収穫する待ち遠しさ…。
五感で感じられるこれらの体験は、子どもたちの成長にもきっと役立つことでしょう。

これからも、家族みんなで協力しながら、緑のカーテンで囲まれた素敵な家庭菜園を楽しんでいきたいと思います。

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