歯科での材料不足、困りました…

ママのいきぬき
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のんびり母さんです。

もう昨年の話ですが、定期検診のために久しぶりに歯科医院を訪れたときのことです。
検診を終えた後、先生から一言が告げられました。

「実は、現在材料不足のため、いくつかの治療が延期になってしまう可能性があります。」

先生によると、世界的な半導体不足の影響で、歯科材料の製造にも支障が出ているとのこと。
一昨年にウクライナ・ロシアの戦争が始まってからニュースになっていましたが、具体的には、歯冠やインレーなどの詰め物や被せ物、矯正装置など、多くの材料が不足している状態だといいます。

その話を聞いてからは、家族そろってこまめに歯科検診を受けています。

歯科材料の不足は、患者にとってどのような影響があるのでしょうか?

のんびり母さん、ネットで調べてみました。

まず、治療が延期になってしまうことで、虫歯が悪化したり、歯周病が進行したりするリスクが高くなります。
特に、重度の虫歯や歯周病の場合は、早急な治療が必要となるため、材料不足の影響は深刻です。

また、仮に治療が受けられたとしても、希望通りの材料が使えない可能性があります。例えば、審美性の高いセラミック素材ではなく、金属製の詰め物や被せ物になってしまう可能性もあります。

さらに、材料不足の影響で、治療費が高騰する可能性もあります。
高価な材料しか手に入らない場合、患者が全額負担することになる場合もあるようです。

歯科材料の不足は、患者にとっても歯科医院にとっても大きな問題です。
歯科医院側も、できる限りの対応をされていると思いますが、患者としては不安な状況が続きます。

このような状況下では、患者ができることは限られています。

  • 定期検診をきちんと受け、虫歯や歯周病を早期発見・早期治療すること
  • 治療費について、事前にしっかりと確認しておくこと

これらのことを心がけることで、材料不足の影響を少しでも軽減することができると思われます。

歯科材料の不足は、一過性のことではないようです。
今後しばらくは、患者も歯科医院も、この状況に適応していく必要があるでしょう。

歯科材料の不足が一日も早く解消されることを願っています。

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