のんびり母さんです。
どんな親でも「子どものゲーム・メディアとの付き合い方」に一度は頭を悩ませたことはあるのではないでしょうか。
我が家には中学生、小学生の子どもが1人ずついますが、赤ちゃんの時からできるだけ外に連れ出すなどしてメディアに子守りをさせないよう注意していました。
ゲームは、夫は夜に一人でこそっとしていた程度です。
しかし、最近では子どもらもSwitchやプレステでゲームをするのに味をしめた様子です。
のんびり母さんは、子供のころからゲーム機でゲームをする趣味がなかったので、子どもらがハマり始めたころは、ゲームに興じる子どもらの姿を見ては
「ゲーム依存症にならないかしら」
「他人がプログラムしたものにハマるなんて受身的だ」
「暴力的な子にならないかしら」
など、デメリットばかりが浮かんできました。
でも、最近では「今はゲーム・メディアとの付き合い方を親子で考えるチャンス」と思うようにしています。
今回は私が子どもらがゲームで遊ぶのに気を付けている点を3つ挙げたいと思います。
時間管理
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あらかじめ使用時間を決めておくのは大事です。
子どもは没頭したらいつまでもゲームで遊んでいることがあります。
「そろそろ宿題しなさい」
「もう寝る時間だからやめなさい」
といって切り上げさせるより、私の経験上、使用時間を決めておいて、終わりの時間が過ぎたら声をかける、というようにした方がスムーズに終われます。
ちなみに我が家のゲーム時間は30分です。
決めた時間を守らないで遊んでいる場合は、放置しないで「明日は〇〇分短縮するよ」などと言って時間を守らせています。
使用時間に関しては、守らせるよう親が主導権を握っておくべきです。
内容が年齢に適性なものか
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桃太郎電鉄、あつもり、スーパーマリオ・・・・・
なるべく暴力的でないものを買い与えていますが、先日購入したゲームソフトで
「武器で首切りを買ったんだよ」
なんていう発言が子どもから出たときはちょっとゾッとしました。
完全に暴力的なシーンがあるものを排除するのは難しくても、
「会話で首切り、なんていう言葉が出るとお母さん、ゾっとするな」
と言葉で伝えれば、子どもが考えるきっかけになるかもしれません。
親がモデルになる
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空き時間についついスマホを見過ぎる、パソコンで作業をしているとついついネットサーフィンをしてしまう。
そんな親を見ていたら子どもだって言いたくなります。
「だって、お母さんもお父さんもネットをたくさん見てるじゃん。ぼくにもたくさん好きなだけやらせてよ。」
のんびり母さんは、本を読んだり、Audibleを聴いたりして知らなかったことにふれるようにし、子どもと外に出かけるようにしています。
ゲームやメディア以外で楽しい時間を自分が過ごすようにしたいものです。
ゲームを子供のころからしていた親しい友人をみていると、メリットとしては物事に取り組むときに戦略的に取り組む、というのが挙げられるな、と感じています。
むやみやたらにゲームを否定するのでなく、上手に付き合えるよう子どもを導いてあげたいものです。
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