鉄道研究会って何をするの

中高一貫校の生活
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のんびり母さんです。

息子キミタロウが中学で鉄道研究会に入りました。
小学生のときから、鉄道研究会に入ることをずっと楽しみにしていました。
(小学生のときの鉄オタぶりは過去記事「子どもの変なところを『イケてる!』にする方法」で書いております)
私もキミタロウの鉄オタ話から解放されると思って、心待ちにしておりました(苦笑)

鉄道研究会って何をするところなのかしら?
そもそも鉄道にそれほど興味がない方はわからないと思います。

日本列島 鈍行列車旅行

鉄道研究部には、「乗り鉄」「音鉄」「時刻表鉄」「撮り鉄」など様々な生徒たちがいます。
そんな彼らが、中高6年の間に日本全国、しかも鈍行列車で、旅する計画を自分たちで立てて、旅します。
夏休みなどの長期休み中には関東から離れた地方へ6日ほどかけて行き、学校がある期間は土日に日帰りで旅行に行くようです。

キミタロウは乗り鉄・時刻表鉄です。
部の仲間には、旅行中、車内のアナウンスを録音するためにスピーカーにスマホを近づけて録ったり、駅で発車メロディーを録ったりする人もいるのだそうです。
車掌さんの中には、発車メロディーを一曲全部流す人もいれば、途中で止める人がいるそうで、一曲全部流すのを録るために、同じホームに2時間居続けたこともあるのだとか。
録音する生徒の中には、発車メロディー一曲全部流してくれる車掌さんの顔を覚えている人もいるのだそうです。
鉄オタでもいろいろあるものなのだな、と感じました。

そんないろいろなオタク同士で旅する間に、学校生活などの会話があって楽しんでいる様子です。

ジオラマの作成

鉄道研究部といえば、文化祭でジオラマづくりをしているところが多いようです。
キミタロウが通う学校では1年間もかけて作成するのだとか。
展示を見に行くのが楽しみなのんびり母さんです。


大人になると「僕は実はかくれ鉄オタです。」という人がいますが、中高生の鉄道研究会員たちは、世間の目を気にせず、自身の鉄道への愛を謳歌しているようです。
ときどき親から見ると
「そんなオタクすぎる知識、将来役に立たないかも」
ということもありましたが、好きなことをして元気でいてくれるのが一番!
そんなふうに思っているのんびり母さんです。


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