のんびり母さんです。
中学受験が終わった後、久々に塾のママ友とお茶会がありました。
中学に入学して一息ついた後、これからどういう道が考えられるのかな。
そこで聞いたお話です。
かてぃんさんというYouTubeで主に活動されているピアニストがいらっしゃるそうです。
かてぃんさんは、開成中学・高校→東大工学部に進学された方で、
東進ハイスクールのスーパーエリートコースで昨年講演会をされたのだそうです。
まず東進スーパーエリートコースですが、新中1生の2月にある試験をパスした人のみ入塾、高3まで6年間在籍可、というコースです。
それも指定された学校(○開成○筑波大学附属駒場○聖光学院○麻布○桜蔭○渋谷教育学園幕張○駒場東邦○栄光学園○浅野○海城○早稲田○東京学芸大学附属○豊島岡女子学園○筑波大学附属○女子学院○武蔵○渋谷教育学園渋谷○雙葉)に進学する人が試験を受けられる、という条件があります。
選抜方法は算数1教科のみ。
合格率は50%という、難関です。
1学年100名の受講者で、数学のみならずCODE MONKEYというプログラミングなどの授業があります。
数学は週1回ほどライブで授業があるけれど、基本的にオンラインで自分のペースで受講していく、というスタイルのようです。
ライブでの数学授業は、数学の本質的な問題に取り組むだとか。
面白いな、と思ったのが、第一線で活躍する大学の先生や起業家などをよんでワークショップをすること。
以前から東進ハイスクールではワークショップを高校生にやっていたようですが、大学みたいな講義を中1から経験できるんだなあ、と思いました。
費用については、昨年までは受講費が無料だったけれど、今年から年間77,000円になったそう。
そして、東進ハイスクールには海外大学留学支援制度があります。
全国統一高校生テスト決勝大会の成績と、面接により毎年10名ほどに、4年間の留学費用を最大で5500万円ほど返済なしで受けられる、というものです。
成績優秀、かつ中学・高校では自分でいろいろチャレンジし、困難ことがあった時にどんなことをしてきたかを語ることができる。
そのような生徒が求められているのだそうです。
へえー。
海外留学なんて資金的にむり、と思っていた人たちには、朗報だよなあ、と思いました。
また実際に海外留学に行っている学生さんの声では、スーパーエリートコースで中学生のうちに数Ⅲまで受講できたことがよかった、という方もいらっしゃるようです。
のんびり母さんは、先のピアニスト・かてぃんさんが「創造力はゼロから生まれない」と言っていたページを見て、そうだよねー、と思わず、かてぃんさんの編曲した曲を弾いてみたいと思いました。
YouTubeで聞いてみて、華やかさと優しいメロディーに思わず泣けてしまったのが、「Happy Birthday to Everyone 」。
ちょっとのんびり母さんが弾くには難しそう・・・と思いつつ、一応弾けるようになりましたよ!
エヴァンゲリオンをかっこよく弾いてみたかったんだよねー、と「残酷な天使のテーゼ」を買ってみました。
中級と書いてあったけど、ムズ!
先日は、「風の谷のナウシカ」と「海の見える街」も購入。
POPSをゴージャスな感じで弾くのって楽しい!
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