小学生2人の子どもをもつ母親、のんびり母さんです。
最近、高学歴の親は我が子が失敗をしないように先回りをし過ぎて結果的に子どもを精神的に追い詰めている、という内容の記事を見ました。(記事はこちら)
親が高学歴だろうと高学歴ではなかろうと、親の我が子に対する過保護・過干渉はいけないことだ!
人間は失敗をして、痛い目に合い、どうすればよいか自分で考えて行動を変えることで成長するものだ!
のんびり母さんもそれが絶対いいことだと思っていました。
しかし、息子のキミタロウが幼少時に自閉スペクトラム症の診断を受けて療育を知るようになってから、私はちょっとだけ考えが変わりました。
発達障害がある子どもは、得意・不得意が目立つことがあります。
人間、不得意のことをいつもやらされると、だんだん嫌気がさしてやる気も失せるものです。
発達障害と診断を受けていない子どもでも、同じだと思います。
もし、子どもが何かできなくて困っていたら、親はどうやったらできるようになるか段階的なサポートをする。
もう親が何も言わなくてもできる状態だったら見守る。
何かができるようになるために子どもの世話をすることと、過保護・過干渉の見分け方は、将来的に子どもが大人になったときにその行為が子どもの自立につながるか、ということだと思います。
自立につながる行為なら子どもの笑顔がだんだんと増えてくるものですよね。
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