先日、わたくしのんびり母さんは小学校低学年のキミコと2人で、今話題の「すずめの戸締り」を観てきました!
観てきた感想として、「小学校低学年でも十分、この映画は楽しめそう!」ということでした。
これまでのんびり母さんは新海誠さんの作品で「君の名は」「天気の子」「言の葉の庭」を観たことがありました。
新海誠さんの作品は、若い男女の恋愛がテーマになっているイメージがありましたが、「すずめの戸締り」は「愛」以外にもテーマがあります。
あまり言うとネタバレになるから言わないけれど、すずめの戸締りは主人公のすずめちゃんが戸締りを何度も繰り返す、という点で今まで新海誠さんの観た作品の中では話の構成がわかりやすいです。
だからキミコにもわかりやすかったのかな、と思います。
キミコが自宅でアニメや映画をみている時、若い男女が告白するシーンを観ると「キャっ♡」と言って恥ずかしそうにどこかへ行ってしまうことがあります。
今回も映画館の中で、キミコが「ふふ♡」と言っている時がありました。
我が家には現在小6のキミタロウという息子がおります。電車好きの彼はたぶんこの映画を観ても「ふ~ん」で終わってしまいそうです(;´∀`) 。彼なら、映画館より電車旅行の方を選ぶことでしょう。
キミコとは一緒に映画鑑賞が楽しめます。
子育てって、その子の趣向に合わせていろいろ親も楽しめるものだなあ、と感じたのんびり母さんでした。