葛西臨海水族園で魚の泳ぐ速度を計算してみたい!
先日、我が家のキミコと2人で電車とバスを乗り継いで、都内にある葛西臨海公園内の葛西臨海水族園に行ってきました!
少し前まではコロナの影響で予約をしないと入れませんでしたが、
今では平日・休日ともに予約なしで行けるようになりました!
葛西臨海水族園といえば、たくさんのマグロが泳いでいるので有名ですが、
マグロの泳ぎが速いのは本当か!?と、てくてく先に進んでいくキミコの後を追いかけながら、
のんびり母さんは先日、アリの速度を計算してみた方法でマグロを眺めておりました。
そうしたら、キミコが先に進んでいくのが速いのと、1匹のマグロを目で追っていても、やっぱり速くて、
私の勘ぴゅーたーでは、距離と時間を測るのが困難!
ということで、
向かい側の水槽でゆったりおよいでいたアカシュモクザメの速さを計算してみました!
結果
約時速3km
ほお。人間の歩行速度ぐらいかな。
念のため、計算履歴を記します。
私の勘ぴゅーたーによると、エイさんは約5mを約6秒かけて進みました。
ということは0.83m/秒なので、
0.83m/秒=約50m/分=0.05km/分=3km/時間
となります。
本当にアカシュモクザメはそれぐらいの速さなのか調べてみました。
すると国立国会図書館のページで魚の遊泳速度が紹介されていました。

アカシュモクザメ:1.7km/h
とありました。
私が出した答えと書いてあった速さでは、ちょっと1.8倍近くの差が出てしまいましたが、
・・・まあ、ゆったりと泳いでいるわけですね、ハンマーヘッドのサメであるアカシュモクザメは。
アカシュモクザメとはなんぞや
人を襲わないサメだということは聞いていましたが、調べてみると
このサメの特徴は
・魚、甲殻類、頭足類のほか、小型のサメやエイを捕食
・エイを襲うときは頭を金づちのように使うのではなく、T字部分全体をエイに振り下ろしてエイを抑え込み捕食
ということがわかりました。なかなか獰猛なのですね(°д°) (|| ゚Д゚)
そのほか、
・熱帯~温帯に生息
・胎生!妊娠期間は約10か月(人間と同じだ~)で12-40匹近くのサメを同時に生む。
・浅瀬の大きなサメが入ってこない「保育所」で子供時代を過ごす
という面白い特徴があることも知りました。
水族園を出てからのお楽しみ
あ~、たのしかったね~。
と、キミコと一緒に出てきたのんびり母さんは、ソフトクリームを買うために売店へ直行。
今だと巨峰ソフトクリームが楽しめます♪
おいしかったです♪
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