焼き芋をコンベクションオーブンで焼く
焼き芋が恋しい季節になってきました。
我が家では、たまにスーパーの焼き芋を買っていましたが、
焼き芋をおうちでも食べたいね♪という話になり、石焼き芋ができる石を昨年買っておりました。
大きくない芋なら1時間くらいとろ火でふたをして焼くと、外はカリっ!中はとろっとした焼き芋ができました。
今年は我が家ではコンベクションオーブンを購入しました。
このコンベクションオーブンでもおいしい焼き芋ができるらしい。
そんな話を聞いて、早速のんびり母さん、試してみました!
焼き芋の加熱条件
ネットで条件を調べてみました。
なになに、温度は230℃で、アルミに包んで焼く。
加熱時間は大体40分くらいが目安だけど、大きさによって異なるから、竹串がスーッとささるぐらいで止める、と。
我が家のコンベクションオーブンは220℃までしか上げられないので、220℃40分でやってみました。
40分経って「チーン」となり、見てみたら、芋が大きすぎたのか、まだまだ硬かったです。
さらに40分ぐらい経ってスーッと竹串がささりました。
食べてみると・・・
ん?あんまり甘くない!(꒪ꇴ꒪〣)
まず、中を見ると、焼き芋らしからぬパサパサ感がありました。
ありゃ、なんでだろう。
次にフライパンで石焼き芋用の石を使ってやってみました。
そうしたら、あっ、おいしい!
ちょっと加熱時間が足らなかったのか、中はとろとろ~という感じまでいっていませんでしたが、明らかに甘さが違いました。
なんでコンベクションオーブンの焼き芋は今回、うまくいかなかったのかなあ。
さつまいもには唾液にも含まれるあの酵素が含まれていた!
調べてみると、さつまいもにはでんぷんを糖に分解する酵素・アミラーゼが含まれていて、加熱温度が高すぎると、その酵素が壊れてしまうから、焼き芋を作るならとろ火で長い時間かけて加熱するのがよい、ということでした。
大体65℃くらいを保つといいのだそうです。
ふーん。
コンベクションオーブンで作った方も、もう少し温度を下げてやればよかったのかな。
電子レンジでチンした芋よりはパサパサ感がなかったような気がするんだよなあ。
石焼き芋用の石は捨てないでおいてよかったけど、またコンベクションオーブン芋はどこかで挑戦したいと思います!
追伸
後日、我が家では石油ストーブを購入しました。
フライパンに石をひき、その上に芋を載せてふたをし、2時間。
激ウマの焼き芋ができました♡
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