図書館を大いに利用する

子育て
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のんびり母さん、本の貸し借りに大体30冊持ち運びをする(重い~)

のんびり母さんは近くの図書館に大体月に3回くらいは行っています。

我が家の二人の子供には、公園に行くのと同じ感覚で、

図書館にいこう!と一緒に連れて行っているので、2人とも本が大好きです。

本を貸し借りするときは毎回30冊くらい返して借りるので、

「いつもたくさんありがとうございます。」

と貸し出し係の方に言われたことがありました。

子どもらに本をたくさん読んでほしいと思ったきっかけ

すごい子どもたちねー。

お母さんもきっとすごい読書家なのでしょうねー、と

思われそうですが、私自身は子供のころ、ほとんど本を読んでいなかった人間でした。

中学受験をする子におすすめの本!としてよく、ハリーポッターのシリーズが挙がっているのを見たことがあるのですが、

正直に言うと、私はちょっと登場人物が多くなる小説を読むと、頭が混乱して、

最後まで読み切る自信があまりありません(´∀`;)

なんでそんな母親が大人になって子どもに本を読む習慣をつけようとしたかというと、

きっかけは息子キミタロウが発達障害・自閉スペクトラム症の診断を受けたことでした。

1.KY(空気読めない)対策に、2.癇癪対策に、3.学力を伸ばすのに、

毎日絵本を一緒に読むのは不可欠だと知ったからです。

場の空気を読めない子供には、本から自分が体験したことのないことを味わうことができ、疑似体験をすることができます。

そうると、実際の現場で「こういう場合はこうした方がいい。」という判断ができるのにつながります。

癇癪を起しやすい子どもには、言葉で自分の気持ちを伝えられるようにする必要があり、

そのためには気持ちを表す語彙力をつける必要があります。

それから、学力を伸ばすという点については、本がたくさん知的好奇心に刺激を与えてくれます。

また、上記3点は特別に発達障害の子供ではなくても、多くの子供に対して当てはまることだから、

読書習慣を子供につけるのはおすすめです。

子どもが家で本を読むようにするためにやったこと

子どもが読書をするためにのんびり母さんがやったことを挙げます。

①TVを見ない、ゲームをおかない

我が家はほとんどTVを見ません。

また小学生がよくやっているゲームの類は正月に家族でやる以外、押し入れの奥深くに封印しています。

TVやゲームが全部悪いわけではないと思いますが、大人にとっても時間泥棒になりがちなので、

管理能力がまだ未熟な子どもにとってはなおさらそうだと思います。

ちなみにスマホ、キッズ携帯も子どもに持たせていません。

パソコン、タブレットは子供が自由にさわれる環境にしています。

ただし、遊びで使う時間は1日30分までとして、使っている時間が長いなー、と思ったら声をかけています。

②親も本を読む

子供のころほとんど本を読まなかったのんびり母さんですが、

大人になってから自分自身が抱える問題、たとえば療育とか仕事とかお金などに関することで、

本を読むようになりました。

また、子供用の本を選んで自分で読んでみると、結構知らなかったことがわかって楽しかったり、

ばかばかしいけど笑わずにいられなかったり、と

面白いので、絵本や児童書もよく読んでいます。

親が面白そうに本を読んでいれば、子どもも「なにわらってるの?」と興味をもって本を読むようになりました。

③1日のうちで決まった時間に絵本の読み聞かせをする

私はいつも寝る前に「今日、これ読もうよ」と言って子どもに読み聞かせをしていました。

今でも小学校低学年のキミコが

「お母さん、これ一緒に読もう」と言ってくるので、そんなときは一緒に読んでいます。

小学生になったら、読み聞かせなんて要らないでしょ、という風潮は

最近は20-30年前に比べれば、あまりないんじゃないかな、と思います。

小学校では先生や図書ボランティアが読み聞かせをするところもありますので。

子どもが「読んで」といってくるうちは、一緒に楽しみたいと思うのんびり母さんです。

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