今日、関東地方は非常に寒かったです。
気づけば、背が伸びた息子の秋・冬服が足らない!
急いで買いました。
最近は声がわりし、背丈ものんびり母さんとほぼおなじになってきた息子のキミタロウ。
今日も学校から帰ってきたあと、しばらく休憩をしたら自ら勉強をはじめました。
よくまあ、こんなに自律性の高い子供に育ったものだね、私らの子供時代と違うものだ、と夫婦でよく言っています(苦笑)
話変わって、今日の夕飯時、キミタロウと妹のキミコ、のんびり母さんの3人でご飯を食べていたときのこと。
キミコが小学校のクラスにはママ、パパ、って両親を呼ぶ人が半分くらいいるんだよ、ということを言っていました。
だけど、私は「おとうさん」「おかあさん」って呼ぶね、と。
のんびり母さんは、「そりゃ、そうだよ〜。だってお父さんとお母さんが『おとうさん』『おかあさん』ってキミタロウ、キミコが赤ちゃんのときから呼び合っているからね。」と答えました。
そうしたら、キミタロウ。「えっ、なに!おかあさんは、『おとうさん、おかあさんの言うことは絶対服従よー。』なんて赤ちゃんのときから言ってたの?」なんて言っていたのです。
しばらくわたしは、なんで今までの会話の流れからこんな発言がでたのかなあ、と考えていましたが、
「まあ、そうねえ〜。戦後、日本は全体主義から個人主義の風潮になったけど、個人主義になりすぎて地域で子育てをする、という概念が薄れてしまった。そして、『おとうさん、おかあさんの言うことは絶対よ』なんていう親も少なからずいるのに筆者は危機感を覚える、という記事をおかあさんはみたことあるよ。」と言ったら、
キミタロウ、黙って聞いていました。
キミタロウはとても勤勉で、ある程度決められた物事が本人の習慣化になれば、能力を発揮するタイプなんだろうな、とのんびり母さんは思っています。
しかし、現在中学受験を目前として、親がある程度レールを敷いて勉強に取り組んでいる、具体的には学習の量やスケジュールについて親が調べて決めたものを行っている、というのは本人も親もよく感じているところだと思います。
まあ、今は親子で夢見たキミタロウの大人の姿になるために、今できることを最後まで一緒にやりきろう。
今は「守・破・離」の「守」で、この先学習や仕事で大きなことをやろうと思ったら、
今まで受験で取り組んできたような過程を経験したことはきっとあとから役立つだろう、と信じて。
ふべんを感じることもあるかもしれないけど、ちょこちょこと夕ご飯のおかずは何がいいかぐらいなら、お母さんはキミタロウに選ばせてあげることはできるから。
中学校に行ったら、キミタロウの好きなことを大いに味わってください。
今の、のんびり母さんの気持ちでした。
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