中学受験名門塾講師のぶっちゃけた話

中学受験
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父が塾の先生から小学校低学年のキミコの模試受験を勧められたときの話

我が家には、中学受験を来春控えているキミタロウがいます。

先日、夫が塾の先生との面談をしていたら、

我が家にはもう1人小学校低学年の娘キミコがいる、という話になりました。

「それなら、小学校1、2、3年生向けの実力テストをやっていますよ!いかがですか?」

と先生から言われたのだそうです。

その面談の前にも低学年の試験について声をかけられたことがあったので、夫は

「うちの嫁が低学年の子供にガツガツ勉強させることについて、すごく反対するんですよ。」

とお断りしたのだそうです。

え?それじゃ、あたしが悪者みたいではないか。と、わたくしのんびり母さんが夫に言ったら、

だって本当じゃないか、と言われました(;^ω^)

そうしたら、塾の先生は「なるほど」「ぶっちゃけ言うと」

中学受験対策に関して、本当に賢い子は小5からで十分だと思います、

それよりも下の学年の子は、

本を読む、自分でよく考える、他人の気持ちをわかる機会を持つ、

ということが大事だと思います、

という話をされていたのだそうです。

子供には絶対必要!楽しい遊びの時間!

いやあ、わたくしもそう思っていたんですよ。

中学受験勉強なんて、試験に向けて小学校低学年のうちから頑張って勉強させたって、

息切れしちゃうだろうな、と。

それよりも、親子で一緒に本を読んだり、

友だちと遊ぶ方が子供は幸せを感じられると思います。

先日、キミコとキミコの友だちと一緒にのんびり母さんはかくれんぼをしたことがあったのですが、

「ここだったら見つからないだろう!」と本気で子供らが隠れると、本当に見つけられないものです。

キミコが塾の先生の言われた「本当に賢い子」に当てはまるのかは、

わかりませんが(;^ω^)、

本人が笑顔で毎日を送ってくれたら、と子供の成長を側でみている

のんびり母さんでしたー。

子ども同士で自由に遊ぶ時間の中には生きる力になるものがいっぱい含まれていますよね!

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