こどもビール
先日、娘のキミコと一緒にお子さま向けのビールを作りました。
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おいしそうな泡が立っているビールが、、、あれ?!
逆さまにしてもこぼれない!!
実はこれはリンゴジュースにゼラチンを混ぜて冷やし固めたゼリーでしたー。
泡も同じくリンゴゼリーですが、ゼラチンの入った液体をハンドミキサーなどで激しくかきまぜるとずっと残る泡になるんですねー。
このこどもビールはスプーンですくっておいしくいただきました。
お子さまカクテル
お次はキミコが作ったカクテルです。
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「南の島に行ったら、こんなカクテルが出てきそう~」と言いながら、がぶがぶ飲んでいました。
一番下はブルーハワイのかき氷シロップ、次はパイナップルジュース、最後は炭酸水。
氷をいっぱいに入れたグラスに、そーっと注げば出来上がりです。
同じようにはじめは分離させてから
こどもも飲めるカクテルジュースの組み合わせは
・一番下にかき氷のイチゴシロップ、真ん中にりんごジュース、一番上に豆乳
・一番下にブドウジュース+ガムシロップ、真ん中にブドウジュース、一番上に炭酸水
の組み合わせを作りました。
なんでこんなに分離しているかというとね、
下にある液体ほど密度が高くて重いから、なんだよ、と
のんびり母さんがうんちくを語ろうとしましたが、
こどもたちはそんなの聞いちゃいなかったです(;^ω^)
15分でできるアイス
あと、最近作ったのでは、3つ目として15分でできる即席アイス。
生クリーム200cc、牛乳100cc、砂糖大匙6をジップロックにいれ、更に大きなジップロックにその袋と氷700g、塩250gを一緒に入れ、10分間ひたすらもみもみします。
ちょっとまだべちゃっとしていましたが、簡単にすぐアイスが食べられたので、子供は喜びます。
ベイクドアラスカ
4つ目にはベイクドアラスカ。
薄いスポンジケーキにアイスを載せて、
メレンゲで覆ってからオーブンで焼くと
外側はカリッとアツアツ、中は冷たいアイスクリーム、という
不思議なお菓子です。
メレンゲの気泡が、冬に着るダウンジャケットと同じような機能を果たしているんだ、
つまり空気をよく含んだ物は熱を伝えにくい性質を持つため、
メレンゲの内側にあるものの温度を保つことができるのだー!と
小学校低学年のキミコが得意気に解説しておりました。
うお!キミコ!
いつ、そんなに賢くなった?!
それは、これらはすべて「食べられる実験図鑑(主婦の友社)」に載っていたものだから、
中を読んでいただけ、という話でした( ´ー`)
科学を学び、しかもおいしく食べられるおやつづくり、おすすめです♡
※おまけ
食べられる実験図鑑には、
すぐにおうちで咲かせられる花の作り方が載っています。
↓尿素の粉を買って作りました。
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