とりあえずごめんなさい

子育て
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大好きな五味太郎さんの絵本「とりあえずごめんなさい」

「とりあえずごめんなさい」は五味太郎さんの絵本です。

いろんなごめんなさいの場面が描かれています。

ぷすっと笑っちゃったのが、相撲をとろうと見合っている2人のうち1人が、

「顔が怖くてごめんなさい」といっている絵です。

もともとの顔が怖いから勝負をする前に相手を怖がらせている、という描写でした。

のんびり母さんの「とりあえずごめんなさい」

のんびり母さん自身で、とりあえずごめんなさい、といえば思い浮かぶのが、

子どもの代わりに、とりあえずひとにあやまったなあ、ということでした。

挨拶が苦手な子は一定数いると思います。

目の前にいる相手がどんな気持ちか、

想像するのが苦手な発達障がいの子は特に苦手かと思います。

自閉スペクトラム症の診断を受けたことのある息子キミタロウもそうです。

のんびり母さんは、キミタロウが診断を受けた頃から、家の外でなにか失礼なことなどすることがあれば、とりあえず、ごめんなさい、を代わりにするようにしました。

自分で言えるようになるときはいずれくるだろう、それまではわたしが、と思いながら言っていると、

あー、わたし、親をやってるわ、という気になれるものです。

「ごめんなさい」と「ありがとう」は大人になっても大事な言葉だと思いますが、

子どもが自分で言えるようになるまで、親自身が使っていればきっと言えるようになると思う、今日この頃です。

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