むずかしい子にやさしい子育て①

発達障がい
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子どもにどんなほめ方をしてますか

最近、子どもに何か言えばやたらと口答えや反発が多いなあ、と感じられるときには、

「ADHDのペアレントトレーニング」は役立つかもしれません。


親はイライラから解放され、子どもは年齢相応のことをできるようになります。

この本を読んでわたくし、のんびり母さんが一番収穫できたことは、

子どもの褒め方について、です。

親がしてほしいことをどんどん強化するには、

子ども自身をほめる言葉がけ、例えば賢い、とかかわいい、とかを言うよりも、

実際の行動について言葉でほめることが大事です。

我が家で「行動」をほめるをやってみた

たとえば

「あら、お母さんが言う前に歯磨きをしたね。」とか

「洗濯機にパジャマを入れてきたね。お母さん、助かるよ。」とかいう言葉がけです。

あとはやらなければならないタスク、例えば宿題などを完了した時点だけでほめるのではなく、

宿題をしはじめたとき、しようとしているとき、やっている最中にもほめることができます。

先日は、たくさんの本をだしっぱなしにして寝ようとしている娘キミコに対して、

本をまとめておいてあとは本棚に入れられる状態にしてやっておいてから、

「この本を本棚に戻しておいてね」と私は伝えました。

本にキミコが手をつけた状態で「お、片づけてくれてるね!」と言ったら、

あとはキミコは淡々と戻しに行きました。

これが2-3日続くと、結構その後も本は本棚に戻してから寝る、というのが習慣化されてきました。

また、私はこれらを実行したとき、自分がガミガミ婆さんになっているのではなく、

子どもと良好な関係を続けられているという幸せな気持ちになれました。

ぎこちないほめ方から始めましたが、引き続きやり続けたいと思います。

まずは一週間、がんばってみよう~。

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