かわいい子には旅をさせよ、というと、
「子どもが可愛いのならば、甘やかさず、世の中のつらさを経験させるのがよい」という意味ですが、
今回書くのは文字通り、子ども1人で旅をさせる話です。
我が家の小学生の子に、この夏休みはおとうさん、おかあさんは仕事だから、飛行機でおじいちゃん、おばあちゃんちにいっといで~、と
1人送り出しました。
ANAを利用しましたが、今はジュニアパイロットというサービスがあるんですね。
出発する空港では搭乗口まで親が見送りに行けて、
到着空港で到着ロビーでおじいちゃんおばあちゃんが待っているところまで、
係の人が付き添ってくれます。
荷物を預けたら荷物の引き取りにも付き添ってくれます。
事前に親がせっせと準備をして、送り出して、と
全然世の中のつらさを子どもに体験させてなんかはないのですが、
1人で飛行機に乗れるまで成長したんだなあ、と
搭乗口で別れてから涙ぐましい思いで、飛行機を見送ったのんびり母さんでした。
おじいちゃんおばあちゃんちでの楽しい時間も終わって帰ってきた我が子。
これから自宅で夏休みの宿題を済ませることの方が、
子どもにとって本当の「かわいい子には旅をさせよ」だったりして🤦
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