ちょっとうれしい、ちょっとほろ苦い、ピアノの発表会

子どもと〇〇してみた
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娘のキミコにピアノを習わせる

私のんびり母さんは高校生までピアノを習わせてもらっていました。

今でもたまに弾くのが楽しいです。

娘キミコが生まれ、幼稚園生のときにピアノを習わせてみることになりました。

娘と連弾をするのが夢だったの♥️と思っていました。

キミコが習い始めてからしばらくして、

自分が同じくらいの年齢に比べると、

練習時間が足りないかなあ、と感じるようになりました。

まあ、あんまりうるさく言うとますます嫌になるかな、と思って、

練習しなさい、とは言っていませんでした。

練習を嫌がるキミコ

昨年、キミコにははじめての発表会に出ませんか、ソロと親子連弾の2つをやりませんか?とピアノの先生から言われたとき、

私の方がキミコより乗り気になっていました。

しかしキミコは案の定、練習しようとせず、

私は「こんなんじゃ発表会なんか出たって恥かくよ」と怒ったり、

練習しようとしないキミコを抱えてピアノの前に座らせたりしてしまい、

その度に、子どもにこんなことをするなんて最悪な母だ、と自分に罪悪感を後から感じることが度々あるようになりました。

結局、発表会が終わったらピアノをやめよう、とキミコにいいました。

ピアノの発表会本番!

発表会では、本番直前でキミコは「ん( -_・)?、最初のフレーズ忘れちゃった・・・」と言い始め、ちょっとやきもきさせましたが、ステージではなんとか最初から最後まで弾けました。

会場には近所の親子もいて、「親子で連弾なんて素敵ね~」、なんて言われ、

ちょっとうれしいような、でもほろ苦いような気持ちになっていました。

急に親から「がんばりなさい!」と

押し付けられた習いごとに

子どもはやる気になどならないものですよね(;^ω^)

わかっちゃいるのに出来なかった(ヽ´ω`)と、私が悔やんでも仕方ない話なのですが、

今後も私はキミコの応援団としていたいと思います(*´∀`*)尸”

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