少々気が散りやすい、我が家の娘キミコは学校の成績は今のところ悪くはありませんが、
学校の宿題や、我が家で取り組んでいる学習をしている間、
気が散ってしまって、おふざけが始まったり、自分の好きな本を読んでいることがあります。
もし中学受験を子どもにさせようかと考えた場合、
小学校低学年のうちは、勉強やスポーツ、音楽など何か好きになってほしい、もしくは
学習について学習嫌いにはしたくないから、低学年のうちから少しずつ学校以外の学習もさせたい、
と思う親御さんは多いかと思います。
❪私もそのうちの1人です❫
以下3つはそんな子に親がしてあげられることだと思います。
短時間(たとえば10-15分でできること)に区切ってみる
「ここまでが今日の課題」と言われて子どもが負担に感じるなら、「○時までは□□をしよう」という時間を1日に数回つくる。
子どもにかけている負荷量の調節をする
子どもに与えてみた課題の量やレベルが適切なものか見直す。
気が散りやすい子はどうしても自分の興味の持てないことに対して集中しづらく、
親が期待する程度の学習ができていないこともあるかもしれません。
本人が興味の持てる教材を選んで、毎日この量だったら本人ができる、という状況になっているか確認してみるといいと思います。
声のかけ方に気を付ける
3つ目の「声かけ」について、最近改めて大事だな、と感じています。
ついつい、学習の時間が過ぎても本人任せでなにも行動を促さなかったり、
逆に机の前に向かおうとしない子どもを抱っこして椅子に座らせ、逃げられたり、と
いたちごっこをしていたことがあります😖
近頃、「楽々かあさん」さんの声かけ変換表を活用させて頂いております。
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たとえば
「□時までに○○したら♡♡できるよ❪♡♡では子どもにとってのメリットを伝える❫」
「~ってなるけどそれでもいい?」❪子どもに聞いておく❫
「あとお母さん、10秒待つよ」❪指折り数えるのを見せながら10秒数える❫
というふうに我が家では娘に声をかけるようになりました。
↑最近、キミコはドラクエやマインクラフトにはまっています(苦笑)
時間を決めればゲームをやってもいいのかな、と思っています。
親子共々気もちが本当に楽になった感じがします。
最近は私が仕事から帰ってきたら宿題が終わっていてちょっと公園で一緒に遊ぼうか、
なんていう日が増えてきたように感じます。
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