遊びで感覚を育てよう
発達障がいの人は、
音に敏感、
反対に鈍感、
食べものの好き嫌いが多い、
手先が不器用、
鏡文字を書いてしまう、
空気読めない、、、
などが感覚神経の混乱によって生じている、
と本で読んだことがあります。
子どもが小さいうちは、遊びを通じて療育ができます。
我が家の息子に試した「手探りゲーム
我が家では息子キミタロウが自閉スペクトラム症だと小さいときに診断を受けました。
キミタロウの場合は、わざとじゃなくても人に蹴っつまずいて、
そのまま気づかずにぼーっとしていたり、
手先が不器用であったり、
空気が読めなくて1人でしゃべりたいことを延々としゃべって
会話にならなかったり、ということがよくありました。
私は「『小学校で困ること』を減らす親子遊び10: 6~12歳 発達が気になる子を理解して上手に育てる本」を参考に
家でできる遊びを試しました。
その中の一つが「手探りゲーム」です。
袋の中になにかものを入れておいて、
それが何なのか手探りで当てる、という
ごく単純な遊びです( ´ー`)
息子は面白がって、袋に物を自分でもボコボコ入れて、
私もゲームを受ける羽目になっていました(;^ω^)
身体の一部の感覚を研ぎ澄ませばいいなら、
お風呂に一緒に入ったときに子どもの背中に簡単な文字を書いてみて
当てさせるのはどうだろう、と思って、
しばらく息子とやりやっていたことがありました。
文字を覚えていない場合は、○、△など、
簡単な形を書いてもいいんじゃないかと思います。
その遊びだけが、効を奏したわけではないと思いますが、
前述した息子について困っているところについて、
だいぶ今では軽減された感じがします。
また別の機会で療育の親子遊びをご紹介したいと思います。
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