大人の思った通りに動かないのがこどもですね(;´д`)トホホ…
子どもは家中散らかしてくれるものです。
「宿題を○時にやる」と約束したと思ったら、すぐ忘れて本でも読んでいるものです( ¯·ω·¯ )
「〇〇(子供の名前)!お片付けして!」
「〇時になったら宿題をやるって約束したじゃない!」
このようなことを言われ続けたら、子供も大人も嫌になりますよね(∩´﹏`∩)
言い続ける大人側も病んできそうになります(T_T)
療育から学んだことを普段の声掛けに役立てる
我が家の息子キミタロウが自閉スペクトラム症だとわかってから、本で声かけについて読んだことがあるのを思い出して、今日、下の子の娘キミコへリビングに脱ぎすてたパジャマを洗濯機に入れるのを促すのに使ってみました。
(娘は結構、物を散乱させてくれます( ˊᵕˋ ;) 。)
「プロンプト」です。直訳では「指し示す」になります。
私は娘に「パジャマを洗濯機に入れて~」と言いましたが、生返事でマンガを読み続けているので、子供の名前を呼んでから、パジャマをじーっと見つめてみました。
娘には私のその様子が面白かったみたいで笑っていました( ゚∀ ゚)
まだ足りないのか、パジャマのところに来ないから、私は今度は
「お母さん、掃除機でパジャマをすいとっちゃうぞ~!」
と吸い取る真似をじょうだんぽくやったら、キミコは面白がってパジャマを手に取り、パジャマを掃除機に充てようとするので、私は娘を吸い取る真似をしてみました(^▽^)o
キミコは「きゃー(≧∇≦*)」なんて言いながら、洗濯機にパジャマを入れに行きました。
その後はちゃんと私は「キミコ、洗濯機に自分でいれてきてもらえるとお母さん、助かるわ~!!」とほめておきました。
その後、散らかっていた折り紙をかたづけておいて~、と私が言ったら、その言葉だけで今度はきれいに片づけていました(゚O゚)
言葉で子供に指示を伝えるよりも、はじめにパジャマをじーっと子供の前でみる、というだけで伝わるものだな、と感じました。
プロンプトについて書いてあったのを思い出したのはshizuさん著の
の一部の内容です。
発達障害であろうとなかろうと、どんな言葉かけをすれば子どもが伸びるのかな、と参考になるものです。
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