子どもへのまなざし

子育て
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のんびり母さんの好きな子育てに関する本

「子どもへのまなざしは故佐々木正美先生の著書です。


子どもへのまなざし(3冊セット)

先生は発達障がいの専門家であり、書かれた本は多数ありますが、

この「子どもへのまなざし」という本は、

児童館に行けば保護者の読み物として見かけることも多く、

特に発達障がいのお子さんをお持ちではない方も

読んだことがある、という方は多いのではないかと思います。

先生からのメッセージとして一貫しているのは、

子どもは子どもが育ちたいように育てましょう、ということです。

私は先生の著者から子どもへの優しさを感じ、本を読みあさりました。

佐々木先生の著者から学んで実践したこと

先生の著書を読んで私が具体的に変わった行動はこのような感じです。

1.子どもが小さいうちからできるだけ一緒にいろんな人と関わるようにする

親以外に無条件に子どもを可愛がってくれる存在の祖父母の家には、

遠方でも年に1-2回は会っています。

伯父伯母もよく可愛がってくれます。

また、息子に自閉スペクトラム症の診断がつくまでは週末に私と息子二人で

息子の好きな電車に乗ってお出かけをしていましたが、

診断がついてからは先生の著書を含め、私が発達障がいについて勉強してからは

私ができるだけママ友を作ることで、

親子で仲良くなれる知人・友達を作るようにしました。

人格はいろんな人と接することで、

身に付くものだと著書にありましたが、

私も身をもってその言葉に共感したからです。

2.自分の手が空いているときはとにかく子どもらと遊ぶようにした

スマホいじり、ネットサーフィンなど、

後味が悪いと思える時間を親子共々少なくして、

家でも外でも一緒に遊ぶようにしました。

ちなみに我が家の子が好きな家遊びは、

息子は将棋、囲碁、ドンジャラなどのボードゲームで

娘はおままごとや工作です。

私はどちらかというと、子どもの頃から

おままごとは苦手な方ですが、最近はお人形のダンボールハウス作りに

貢献いたしました☺️

お友達と遊ぶならもちろんそちら優先で遊ばせますが、

元々子ども相手が私好きかも♥️、という性格を活かし、

子どもには母性を大いに感じてもらおうではないか!と思いました。

我が家では息子は1歳で自分から母乳を欲しがらなくなりましたが、

娘には、4歳まで与えていました。

周りからは「えー!まだあげてるの?!」なんて言われたことは多々ありますが、

まあ、そのうち与えなくなる日が来るだろう、と

欲しがらなくなるまでそのままにしていました。

現在、娘は大きくなったら子どもを8人産むのが夢なのだそうですが、

そうしたら私は「おばあちゃんだよ」と遊びに行くのが夢だわ♥️とよく彼女に言っています。

大きくなってから子どもが自分も他者も

大事にしながら生活するには、

養育者から自分は大事にされた、という

体験が大事だと思います。

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